後楽園の年間パスポートを購入!
新年明けましておめでとうございます。昨年12月1日に公開したこのブログもようやく1ヶ月が過ぎました。まだまだ開設したばかりですが、今年も一年を続けて安定して更新していきたいと思っています。まずは更新のペースをつかみながら、2月の立春の頃からは、記事の内容も本来のテーマにそって充実させていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。
今日は仕事始めの前に、後楽園の年間パスポートを購入してきました。10月で期限が切れていたので、更新となります。この年間パスポートは2050円。一回当たりの入場料が400円なので、5回以上入ると元を取れることになります。昨年は1ヶ月ほどで元を取ってしまいました。
後楽園は岡山藩池田家の大名庭園で、江戸時代初期に作庭されました。金沢の兼六園、水戸の偕楽園とともに大名庭園として「日本三名園」のひとつです。その中で一番西に位置するから南蛮文化の影響が濃いのか、芝生が広がる開放的な明るい庭園で、どこか西洋的な感じがします。フランスのミシュランガイドでも三つ星の高評価で、最近は外国人旅行者も普通になりました。
こちらは流店という、室内を水が流れる珍しい建物です。藩主が上流から杯を流し、家臣が下流で受け取るという、曲水の宴を連想させる使い方だったようです。後楽園は、梅林、桜、井田、茶畑、蓮池、築山、竹林、山林の風景ありと多様な景観で構成されています。詳しくは追ってレポートしていこうと思います。
今日は、昨年入手した18mm相当の広角ズームを持って行きました。通常の28mm程度のズームとは比べものにならないくらい広い範囲が撮影できて、見える範囲が全部写る印象です。建物の室内撮影のために購入したのですが、風景撮影にも思わぬ威力を発揮しそうです。
しばらくは中断していた昼休みの後楽園周辺のウォーキングも再開し、少しダイエットに励みたいと思います。
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