第23回うらじゃ祭が開催されました
この週末の8月6日・7日に、第23回うらじゃが開催されました。うらじゃは、いろいろな踊り連が演舞を繰り広げる「よさこい系」のお祭りで、もう23回を迎えました。岡山に起源がある桃太郎伝説のもとになったお話「温羅(うら)伝承」に基づく「鬼祭り」です。鬼をモチーフにした奇抜な「温羅メイク」が特徴で、きれいなだけではなく、迫力があるのが一大特徴です。
土曜日は、表町商店街と下石井公園を中心に各演舞場で踊り連の演舞繰り広げられました。今年から初めて数年前に開業したイオンモール岡山の中にハレマチ子ども演舞場が設けられ、大勢の観客の中でこども達が元気に踊りました。
街中の下石井公園でも、華麗な演舞が繰り広げられました。1:2くらいで女性が多いのが目立ちます。岡山は比較的、気候も温暖で豊かな風土なので、女性が強いのが影響しているのでしょうか?
土曜日の夜は、旭川での花火大会が開かれるのと同時に、下石井公園でガーデンナイトが開かれました。屋台が並ぶお祭りの雰囲気の中で、去年の受賞連の演舞が繰り広げられ、楽しい夜を過ごしました。去年より観客の方がすごく増えたような気がします。最後は観客も一体となって、ミニ総踊りで盛り上がりました。
日曜日は、各演舞場に加えて、メイン会場となる市役所筋パレードが行われます。2時から歩行者天国となり、各踊り連が、迫力のあるパレードで演舞を繰り広げました。
うらじゃも23回目なので、踊り子さんがお母さんになって、親子連も多くなりました。学校での参加もあります。
今年は、うらフェスといって、踊り連の競演や、観客の方にうらじゃ踊りを体験してもらう新しい試みも始まりました。うらじゃに参加したいけど、踊り連に加入していない初めての方は当日参加連「うらたま」もあります。今年は80人近い、すごい人数になって、朝から練習したうらじゃ踊りを楽しく踊る様子が印象的でした。
にぎやかなパレードは夜の7時半まで続きます。
パレードの後は、いよいようらじゃのクライマックス「総踊り」。踊り子だけでなく、観客も一体となって、市役所筋で踊りまくります。最高に楽しいので、未体験の方はぜひ来年は参加ください。「うらじゃ音頭」はとても踊りやすく、全国の「よさこい系」の祭りで踊られています。
総踊りで最高に盛り上がった後、9時にお祭りは終わりました。また、来年のうらじゃが楽しみです。私は裏方スタッフをしているのですが、来年も頑張りたいと思います!!
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