倉敷の屏風祭
10月18日に倉敷で屏風祭が開催されました。当日は、迫力のある御神輿(おみこし)も出て、大勢の人でにぎわいました。「屏風祭」の名の通り、町並みのあちこちにそれぞれの商家に伝わってきた屏風が展示され、見て歩くことができます。お面を付けた「すいんきょさん」に団扇で頭をなでてもらうと頭が良くなるとかで、多くの子どもたちがなでてもらっていました。
新しくオープンした「くらしき宵待ちGARDEN」の竹藪では、竹取物語をモチーフにした着物ショーが開催。お庭のカフェでゆっくりお茶をしながら、華麗な着物ショーが見られました。町角を使った生け花展も開催され、町全体を楽しむことができる一日となりました。
最近の倉敷は、古いものの保存だけでなく、古民家をリノベーションしたカフェや生活雑貨のお店、伝統を身近に感じられるイベントなど、本当に楽しめます。伝統的な町並みにあまり興味がなかった方も、ふらりと訪ねたら意外と楽しめるかもしれません。
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