瀬戸内海の本島に行ってきました
お盆のお墓参りもあって、瀬戸内海の本島を訪れました。例年は下津井から渡船で渡りますが、今年は子どもが小さいので、丸亀からフェリーで。瀬戸大橋を横目に見ながら、30分少々で泊港に到着です。
車で祖父の出身の実家に到着。5年ほど前までは親戚が住んでいたのですが、最近は父が毎月帰っています。自然の風が吹き抜ける居間で昼食の後、まずはお墓参り。何十年前から変わらない島の集落や景色が広がります。
お墓参りの後は、海で遊びます。釣りをしたり、泳いだり。子どもが砂遊びや水遊びをして楽しそうでした。何泊かして盆踊りにも出る父を残して、夕方の船で帰りました。帰省客と海水浴客でフェリーは満員です!
親戚と話していて驚いたのですが、島の高齢化は予想以上で、ここ数年で年間100人くらい人口が減っているとのこと。いまの人口が400人程度なので、ここ数年で多くのお年寄りが亡くなったか島を離れたことになります。以前から、何かしないといずれ集落がなくなってしまうと思っていましたが、残された時間は思ったより少ないようです。島根県の隠岐の島や高松沖の男木島など、Uターン・Iターンで人口が増えている島もあるので、今が最後のチャンスです。
海水浴や、イルカとのふれあいもできるので、夏の思い出にお越しください。
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